![]() ハロー・サッチモ!~ミレニアム・ベスト |
久しぶりにサッチモの極をラジオで聞いて、今一度ゆっくりサッチモを鑑賞したくてCDを注文しました。何度聞いても、あの落ち着いた低音とペットが心を癒してくれます。ハロー・ドーリーからメイムまで多くのスタイルの曲、21曲を収録したこのCDは、私に楽しくすばらしいひと時を提供してくれています。おそらく今後も何度も何度も聞き返して、生涯楽しむことでしょう。私のような楽器は弾けずとも、音楽を楽しむだけの物でも十分楽しめるというのはやはりサッチモの包容力のある人間的魅力でしょう。 |
![]() 光栄ゲームミュージック・ワークス~菅野よう子コレクション |
菅野 よう子コレクション・・・、ファンとしては当然でしょう・・・と思ったり・・・心の隅で嬉しかったりします。 昔からある良い音楽を昔からあるままに・・・、菅野さん特有の癖をプラスアルファーして・・・、出来上がった・・・、そんな印象です。 馴染めない人は徹底的に馴染めない、はまる人は徹底的にはまると思われます。 |
![]() 私の孤独~ベスト・オブ・ジョルジュ・ムスタキ |
この曲は約30年前のテレビドラマのテーマ音楽だった。ブルータスの石膏像がアパートにある美術学生で年上の女性に寄生するヒモ的存在の森本レオ、田舎の純朴な青年演じる寺尾聡のところに陰のある美しい女性確か香山美子が転がり込んでドラマが展開する物語だった。はかなく切ない最後で終わったのが記憶にある。森本レオはあの時も憎めない不良少年を演じていた。木造のオンボロアパート、白いブルータス、純朴な青年の儚い恋ーそれがジョルジュムスタキの私の孤独の旋律と共鳴した作品として心に住み続け、また逢いたくなった恋人のように今このCDを手に入れて満足している |
![]() 夜顔 [DVD] |
オリヴェイラにとってはちょっとした余芸というか、意識しなくてもこういう映像になるという手癖のレベルで撮ったのだろうが、カットは流麗で古典的、セリフは優雅とは程遠く一々引っかかる嫌味に満ちた作品が美しく撮れている。
本来短編の素材でしかない小さなエピソードを、ドヴォルザークを延々流し、パリの街を固定で映して、情報量を増やさず70分に引き伸ばしているのだが飽きない。 『昼顔』を解釈・補遺しようとする意志よりも、ブルジョアがみる白昼夢を現実との線引きをせずに楽しむだけで充分だということを『昼顔』と同じくピコリに語らせることがブニュエルへの最高のオマージュとなる。 ドヌーヴを起用しなかったのは、スケジュールや予算の都合か、ドヌーヴが『昼顔』に納得していないのか、今のドヌーヴがあまりに当時と変化していないので「その後」を撮るには不都合とオリヴェイラが判断したのかよくわからないが、貫禄の一本。 |
![]() ポルトガル産天然コルク・傾斜放熱&リストレスト・コルクスティック・ワイド300/CSW300 |
パームレスト用に購入してみました。
一般的なパームレストは、クッション性があるものがほとんどですが、本製品は圧縮コルクである為、硬く、手を置いても変形することはありませ。(クッション性・柔らかい物を求める方には向かないと思います。) 使用感は、高さが少し高いかな..と感じましたが、幅は丁度良い感じでした。(使用しているキーボードにもよりますが。) 他には無いコルクパームレストで素材感かあり、デスク周りのアクセントになってとても気に入っています。 |
![]() STORM(ストーム) レザーデッキシューズ 103 |
芯が少し弱いかも、というところはありますが、軽くていい感じです。
この値段で本革であれば満足できます。 若干細めなので足の幅が広い人は伸びるのを待つつもりで。。。 |
![]() アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア) |
世界各国で高い評価を得ている理由は分からないではないけど、主人公のサンチャゴの夢が、経済的な富(宝)を得ることである点に違和感を感じる。そんな俗っぽい夢ではなくて、純粋で尊い夢を追い求めてくれたら、もっと共感ができたのになあ。読んでいて、そのことが常に頭にこびりついてしまって、素直に感動できなかった。
その他、文化的・宗教的な知識がなかったからか、すんなりと入ってこない部分もあった。 でも、読んで損はない本だと思う。 サンチャゴとファティマとの恋を描いたところは好きだな。 |
![]() TRANSIT(トランジット)3号~スペイン・ポルトガル特集 美しき太陽、追いかけて (講談社MOOK) (講談社MOOK) |
蒼井優ちゃんのかわいさに思わず購入。
家でじっくり読み出すと、時間を忘れて熟読してしまいました。 写真がきれいなのはもちろん、歴史からアートまでしっかりカバーされていて ボニュームたっぷり。これで1500円なら納得。 スペインもポルトガルも身近なようで知らないことがたくさんあるんだと気づきました。 こんな雑誌があるとは知らなかった。バックナンバーもそろえたいな〜 |